ED(勃起不全)は、今や成人男性の四人に一人の割合で発症していると言われています。男性なら誰しもがEDになりえる可能性を秘めていますので、ご自分の生活環境や日頃のストレスなどを見直し、必要であれば治療を行なって改善していきましょう。

ストレスを抱える男性とEDを改善しようと頑張る男性の写真

EDになってしまう前立腺肥大に注意

前立腺肥大とは、文字通り前立腺が肥大してしまい、さまざまな症状を引き起こす病気です。
主な原因は加齢とともに男性ホルモンの分泌が減って、男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが崩れることによって起こると考えられています。
骨盤内の臓器の中で、前立腺の近くには勃起に関する神経が通っているため前立腺の肥大はEDにも関係してきます。
年とともに前立腺の働きが衰えると肥大していき、尿道を圧迫してしまいさまざまな排尿障害を引き起こしてしまうのです。
頻尿や残尿感、排尿痛などの尿意を感じやすくなったり、尿を出して出し終わるまで時間がかかる、溜まっているのに出せない、勢いが弱いなどの尿が出にくくなる症状などが上げられます。これを下部尿路症状といいます。
下部尿路症状はEDを引き起こす危険性は高い症状だとされています。前立腺肥大症などの疾患になると、骨盤内の血液の流れが悪くなるためだとされていますが、まだ原因ははっきりしていないのが現状です。
しかし、前立腺肥大がEDの要因となっているのは間違いないとされています。
勃起機能を改善するためには、前立腺の肥大を改善することは有効です。治療には薬物療法や手術が効果的で、回復した勃起機能をより確かな物にするためには、バイアグラやシアリスなどのED治療薬が非常に高い効果を発揮します。
EDを改善するためにも、前立腺肥大を改善していく必要があります。改善する時の注意点として病院での治療を継続するだけではなく、生活上の注意点を守ることも症状の改善に繋がります。
トイレを我慢しない、身体を冷やさず、水分補給を行なって、アルコールを控えて、適度に運動をしながら、バランスの良い食事で便秘をしないように心がけることなどが大切です。